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酒文化探訪の会 秋の特別例会(その2)
「 蕎 麦 屋 酒 の 会 」のご報告

菊かおる穏やかな秋のいち日、無類の蕎麦好き・酒好きの面々が自分で作った酒器を持ち寄り、「おばあちゃんの原宿」と
呼ばれる巣鴨に大挙して押しかけ、蕎麦屋の名店に乗り込みました!

酒文化探訪の会、先回「酒器づくり」への挑戦を果たしたあと、今回は「秋の特別例会その2」と称し、『蕎麦屋酒の会』に
その酒器を持ち込んで、「蕎麦と酒」の両方を楽しもうとの企画です。参加者は当同好会始まって以来最大の32名、また、
酒文化探訪の会自体に初参加の方も5名いらっしゃいました。今回は酒蔵など施設の見学なしのいきなりの呑み会! 
果たして2時間吞み放題一本勝負、収まりがつくのか期待と不安が入り混じります。

お江戸の庶民文化の代表格で日本酒との相性も抜群の『蕎麦』をテーマに、蕎麦屋に集い、下記6大メリット掲げた欲張った
内容にて実施致しました。 まさに「秋深し江戸の文化を吞む蕎麦屋」です。

  ① 季節的に「新蕎麦」が、蕎麦に合う「肴」と共に味わえる。
  ② OB仲間の「江戸ソバリエ」から、蕎麦にまつわる「蘊蓄」などがたっぷり聞ける。
  ③ 石臼自家製粉の手打ちに拘る巣鴨の名店「栃の木や」を貸し切りで楽しめる。
  ④ 名人の「蕎麦打ち」実演を見学することができる。
  ⑤ 栃木の美味しい地酒(「鳳凰美田」「花菱」などの銘酒)が「吞み放題」で嗜める。
  ⑥ 自作の「酒器」を持ち込み、器を試してみることができる。

時まさに「新蕎麦」の季節! この盛りだくさんの企画で、果たして皆さん、江戸文化を味わうことができたのか?



  ■日 時  2018年11月8日(木曜日) 12:00~14:00 
  ■会 場  「栃の木や」 豊島区巣鴨3-14-17  https://r.gnavi.co.jp/hyfmpwm10000
  ■内 容  ○ソバリエから「お蕎麦の話」・・・蕎麦の歴史・江戸三大老舗・栄養と健康効果
             ・蕎麦の食べ方・蕎麦の種類・色々な蕎麦料理などなど
         資料:ソバリエ作成のレジメおよび小冊子「写真と絵でみるそば」 その他  
        ○蕎麦打ち見学(先代店主による「季節の変り蕎麦」実演)      
        ○蕎麦談義&質疑応答など・・・飲みながら食べながら随時
  ■講 師   鈴木幹雄氏(S49年入社、スポーツ用品担当、「江戸ソバリエ」の資格をお持ちです)
  ■参加者  32名(ソバリエ含む) 内女性5名



 
 
➡  ➡ 
 ≪ おばあちゃんの「原宿」巣鴨地蔵通商店街 ≫ ≪ 折しも街では菊まつりが・・・ ≫   ≪ とげぬき地蔵 ≫ 
 ≪ とげぬき地蔵 ≫  ≪ 名物塩大福 ≫  ≪ 幸運を呼ぶ「赤パンツ」とか・・・ ≫
 
 ≪ 会場の「栃の木や」≫  ≪「栃の木や」貸し切りです ≫  ≪ おしながき ≫ 
     
 
 
≪ 高まる期待の中、
永井代表世話人より開会挨拶 ≫
≪ 続いて小幡アドヴァイザーから
栃木の酒の解説 ≫
≪ 続いて「栃の木や」店主からの挨拶 ≫
 
 
 ≪ 店内風景 左の方は先代店主で「名蕎麦打ち」の内藤さん ≫   

 

≪ 本日の講師は「江戸ソバリエ」の資格を持つヤマハOBの鈴木幹雄さんです。 ≫

⇩ 4画像はクリックすると拡大します ⇩   
 
  
≪ この日のためにわざわざ鈴木ソバリエが作成された
「今日から貴方も『そば通』に」(知識&蘊蓄) ≫
≪「日本蕎麦協会」発行の小冊子も配布 ≫
蕎麦の歴史・栄養・製麺・食べ方などいろいろ掲載   
 

≪ ソバリエの説明を熱心に聴き入る皆さん ≫
もっともひたすら飲み食いに勤しむ方もおいででしたが(-_-;)  

   
 
 


   ≪ 菊を練り込んだ季節の変り蕎麦を打つ先代店主の内藤厚名人 ≫   皆さん興味津々で見入っています。
 
 
 
≪ 一昨年と今年の9月に行った陶芸体験での自作酒器を持ち込み銘酒を楽しみました ≫
≪ これボクが作ったんだ!上手だろ? ≫ ≪ 世話人グループは皆さんマイ酒器 ≫ ≪ 鈴木さんの手には自作の盃が ≫
 
≪ 岸さんの自作に銘酒を注ぐ
   代表世話人の真剣な表情 ≫   
 ≪ やっぱ自作で呑むと最高やね!≫ ≪ 岸さんの前には自作の「ぐい吞み ≫
 
       ≪ そのぐい呑み完成の瞬間2018/9/26 ≫   

 
≪ 栃木の銘酒を中心に蕎麦に合った純米吟醸系を揃えてもらい、それがなんと吞み放題!≫
≪ 流輝 ≫ ≪ 獺祭 ≫ ≪ 津島屋 ≫
 
  ≪ 栃木の日本酒ランキングトップで
全国でも10位以内にランクされる「鳳凰美田」≫
      ≪ 亀甲花菱 ≫      ≪ 世は満続 ≫ 
  
 
 
 
≪ 左から
熊谷(剛)さん(一人おいて)甘利さん、岩崎さん ≫
≪ お酒もお蕎麦も大好き!輪湖さん ≫ ≪ リタイアされたばかりの三国さん ≫

 
 
≪酒文化の誇るキレイどころ(^_-)-☆≫ 1/14
≪新旧会長もご満悦でにんまり(^^♪≫ 2/14
≪御大、まあまあ一献!≫ 3/14
≪御大のおふたりも思わず「うまいな~!」≫ 4/14
≪美女とのツーショットに上機嫌(^_-)-☆≫ 5/14
≪こちらもまんざらではなさそう(^^♪≫ 6/14
≪ソバリエ、よく勉強されましたね≫ 7/14
≪わーい!ご機嫌だよ!≫ 8/14
≪こっちもゴキゲン!もう飲みすぎだよ~≫ 9/14
≪ボクたち同期だもんね!≫ 10/14
≪蕎麦談義は続く・・・≫ 11/14
≪もうできあがっちゃったよ~≫ 12/14
≪「名人!さすがでしたね」、「いやいや」≫ 13/14
≪「ソバリエ!よくやった!」、「恐れ入ります」≫ 14/14
*スライド画面を手動にしたい時は選択写真をクリックしてボタンでご覧下さい
 
 
 
後列左より、小髙、石崎、布施、輪湖、大場、柴原、青木、富沢、鈴木(裕)、岸、伊豆、齋藤(和)、熊谷(孝)、永井
中列、金森、佐々木、加藤、小幡夫人、甘利、小幡、谷口、袰川、岩崎
前列、山田、今、池田、内藤名人、熊谷(剛)、城戸、張替、鈴木ソバリエ、三国、山内  (敬称略)

 

 
≪鴨ロース・蕎麦味噌・玉子焼き≫ ≪絶品!ゆば刺し≫ ≪天ぷら三種≫  ≪二八蕎麦≫
二八蕎麦の他に「季節の変り蕎麦」もありましたが 撮影し忘れました (-_-;)    
 
 
穏やかな秋、「新蕎麦」の季節! お蕎麦の話を聞きながら、美味しいお酒が「マイ酒器」で楽しめて、蕎麦屋ならではの肴も味わえ、勿論お蕎麦自体も楽しんで、蕎麦談義をし、蕎麦打ちまで見ることができる、おまけに貸し切りで・・・と欲張った企画も無事お開き。参加者の皆さん「江戸庶民文化」を満喫され、その後、酒豪連は三々五々巣鴨の街を徘徊、次の店にたどりつかれたとのことでした。 皆さま、奮ってのご参加まことに有難うございました<(_ _)>

 
酒文化探訪の会 
代表世話人 永井 春夫
世話人 金森 康泰
熊谷 孝司
佐々木 仁
山田知英子
アドヴァイザー 小幡 健一


≪写真:小髙・熊谷(孝)・金森≫   ≪文責:金森≫
SPECIAL THANKS :Mikio Suzuki  <(_ _)> Hidenori Kotaka  m(__)m






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