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東日本ヤマハOB会
    会員 各位

2024年8月吉日





酒文化探訪の会同好会
世話人 一同

秋の特別例会 ”千曲川ワインバレー紀行“ のご案内

 “小諸なる古城のほとり 雲白く遊子悲しむ…” 日本近代詩の傑作、島崎藤村の「千曲川旅情の歌」冒頭の一節です。
“小諸なる古城”=懐古園にて藤村29歳の折詠んだものです。懐古園から浅間の全貌を眺め、眼下に千曲川の流れを見下
ろす絶景の中での作と思われます。

   猛暑が続きますが会員の皆さまお元気にお過ごしでしょうか。かねてより企画しておりました秋の特別例会の詳細が
決まりましたので、下記の通りご案内申し上げます。
 今回は当同好会としては初となる温泉での一泊を含む旅行で、秋の信濃路の史跡を訪ねつつ、今話題の“千曲川ワイン
  バレー”を巡って信州ワインを堪能しようという企画でございます。酒文化探訪の会会員の方は勿論ですが、一般会員の
方も奮ってご応募下さい。

   現在、醸造用ブドウの生産量は長野県が日本一なのはご存じでしょうか。かつて国産ワインと言えば山梨県が有名で
したが、温暖化により醸造用ブドウの産地は北上しており、国内のワインコンクールでも長野や北海道の造り手が上位
を占めるまでになっております。

 この地では、ブドウ畑(ヴィンヤード)が絵のように美しい渓谷(バレー)に点在し、発展著しいワインの産地とし
  て注目される気候・土壌・地形を有しています。
 中でも千曲川流域は、雨が少なく日照率が高いというワイン用ブドウの栽培に適し、メルロー、シャルドネ等欧州系
のブドウを中心に様々な品種が栽培されています。小諸市、
(とうみ)市などワインバレーの東地区「ワインバレー
特区」では、近年先鋭的な造り手がワイナリーを始め、近隣で20軒以上もひしめいているようです。
 
 今回の企画では、そのうちの幾つかのワイナリーを訪れ、小諸城址懐古園で歴史に触れ、島崎藤村ゆかりの中棚温泉
で旅の疲れを癒し、秋の信濃路の旅情を味わうという欲張った内容となっています。企画内容詳細は後述の「行程表」
をご覧頂き、奮ってご応募下さいますよう世話人一同お待ちしております。


温泉旅館 中棚荘


小諸城址 懐古園


                                記

■日程   2024年10月21日(月曜日)~22日(火曜日)
       ※今回のツアーは現地集合・現地解散と致します。
    ★集合  10月21日 12:00 JR小諸駅
       各自、高速バス・電車・自家用車にてお集り下さい。
       尚、自家用車でおいでの場合は中棚荘11:30集合
       二日目のオプショナルツアーでの飲酒はできないことをご了承下さい。
    ★解散  10月22日 中棚荘 10:00
        オプショナルツアー参加の方はJR小諸駅に15:30頃にお送り致します。

  交通手段及びコース概要(詳細は「行程表」及び「交通手段」ご参照)
 ☆初日 (新幹線使用の場合)東京駅⇒新幹線軽井沢⇒しなの鉄道小諸
      (高速バス使用の場合)池袋東口⇒小諸
       小諸駅よりマイクロバス送迎 ⇒ ジオヒルズワイナリーにてワインつき昼食
         ⇒小諸城址懐古園⇒ 「中棚荘」(島崎藤村ゆかりの温泉宿)にて宿泊・宴会
 ☆二日目 中棚荘10時解散 (オプション)マンズワイナリー(見学・試飲)⇒スタラスワイナリー
      (焼肉・信州野菜の昼食)⇒東御市・ヴィラデストワイナリー(庭園見学・試飲)⇒ JR小諸駅
             ※オプショナルツアーはクルマに分乗して移動します。

  催行人数  21名(先着とさせて戴きますことご了承下さい)
             ※旅館の部屋 8畳に3名 7部屋を確保しております。

会費   32,000円~38,100円 (詳細後述)


お申込み
     代表世話人永井あてメールにて、8月31日(土)までにお申込み下さい。
   先着21名となり次第締め切らせて戴きますのでご了承下さい。
   ◎お申込み先:代表世話人 永井春夫 メール: nagai0212bco@diary.ocn.ne.jp

会費のお支払い
     事前振込をお願い致します。お手数をおかけ致しますが、9月30日(月)までに下記口座へお振込み下さい。
   恐縮ですが、振込手数料のご負担も併せてお願い致します。
     お振込先:三菱東京UFJ銀行  町田支店 店番号228
      口座番号1012226 名義 東日本ヤマハOB会酒文化探訪の会代表永井春夫

       ※キャンセル発生時:10月10日(木)までにご連絡戴ければ全額払い戻し致します。

携行品  健康保険証

  当日緊急連絡先     永井携帯:090‐8003‐0275    金森携帯:090-3338-8528

■申込時必須項目    後述の「申込要項」の諸項目をお申込み時に必ずお知らせください。

                                                 以上
 
                  【参考資料】


【訪問先情報】
   ★ジオヒルズワイナリー(カフェでのランチ)
  
御牧ケ原(みまきがはら)の丘に佇む「風吹く丘のワイナリー」、1階が醸造所、2階がカフェとなっていて、小諸
  産のシャルドネやメルローを使用したオリジナルワイン、上田産のりんごを使用したシードル(りんご酒)など
  を醸造。2階のカフェで、間近に浅間山、遠く北アルプスや八ヶ岳の山並みを楽しみながら、エスニックなお料理
    と御牧ケ原のテロワールを味わえます。
 ★懐古園
  武田信玄の軍師、山本勘助の築城と伝えられる「日本100名城」のひとつ。勘助は井上靖の小説「風林火山」の主
  人公としても有名。雄大な空堀が見られ、中には「藤村記念館」もあります。
   ★中棚荘
  文豪藤村は明治32年から7年ほどを小諸で過ごしました。その折、足繁く通ったのがこの温泉旅館です。「千曲川
  旅情の歌」の一節に、“千曲川いざよう波の 岸近き宿にのぼりつ 濁り酒 濁れる飲みて 草枕しばし慰む” と
  ある“岸近き宿”というのが中棚荘です。
   ★マンズワイナリー
  千曲川ワインバレーでは比較的早い時期に開業した老舗、今では世界に誇る「ソラリス」ブランドで有名です。
 ★スタラスワイナリー
  今回訪れる中では最も新しいワイナリー、広大な敷地には美術館も併設されています。上カルビの焼き肉と信州産
    野菜サラダをテラス席で雄大な景色を眺めながら味わいます。
 ★ヴィラデストワイナリー
  エッセイストとして有名な玉村豊男氏がオーナー、広大な敷地に広がるヴィンヤードや庭園を散策し、ワインの
  試飲も楽しめます。

  【交通手段】
 ☆往路の交通手段としては下記をご参考。
 (大分先のことですので、近くなったらまたお改めになって下さい
 ≪高速バス≫
    池袋駅東口 8:10発 ⇒ 軽井沢 11:02着
  しなの鉄道 長野行 軽井沢駅11:30発 ⇒ 小諸駅 11:54着
  (料金は片道2,900円程度)
 ≪新幹線≫
     あさま607号 長野行 東京駅発9:44  ⇒ 軽井沢駅 11:02着
  しなの鉄道 長野行 軽井沢駅11:30発 ⇒ 小諸駅 11:54着
  (料金は片道5,990円)
 ≪自家用車≫ 
   (都内より)関越自動車道⇒上信越自動車道⇒⇒小諸IC
  約190キロ 約3時間 高速通行料/約4,700円

☆帰路交通手段
   ≪高速バス≫
  小諸 17:10発 ⇒ バスタ新宿(新宿駅南口) 20:17着
  千葉方面の方は、しなの鉄道で軽井沢駅へ行き(15:37発 ⇒軽井沢駅16:02)
  軽井沢発16:34⇒19:26津田沼着というのもあるようです。
   ≪新幹線≫
  しなの鉄道 軽井沢行 小諸駅発15:37発 ⇒ 軽井沢駅 16:02着
             小諸駅発16:20発 ⇒ 軽井沢駅 16:45着
  北陸新幹線東京行 あさま624号 軽井沢駅 16:13発 ⇒ 東京駅 17:20着
             はくたか568号 軽井沢駅 16:48発 ⇒ 東京駅 17:52着
           あさま 626号 軽井沢駅  16:56発 ⇒ 東京駅 18:12着


【料金概略】
   ☆初日
       昼食 (ジオヒルズ)ランチコース+ワイン4種   3,500

       懐古園入場料 500
       宿泊(中棚荘・12食付)及び宴会    28,000円  初日合計32,000
   ☆二日目(オプショナルツアー)
       マンズワイナリー ワイン4種試飲付き 2,300円・ジュース2種付き1,200
       昼食(スタラスワイナリー) 2,500円(飲み物は各自精算)
       ヴィラデストワイナリー 見学は無料(ワイン試飲は各自精算)
         クルマ代 1,300円程度         オプション計6,100円(ジュースの方は5,000円)


               秋の特別例会 行程表
  【初日】 10/21(月)
 〇JR小諸駅集合(現地集合)
  ・バス・電車組 11:54到着
  ・自家用車組 中棚荘11:30までに到着の後、送迎バスで小諸駅へ
    ⇒(全員送迎バスにて移動)
 ⇒12:15~13:30ジオヒルズワイナリー カフェにてランチ(3~4種のワイン試飲付き)
 ⇒13:45~14:45懐古園 ⇒15:00中棚荘(入浴・宴会) 
 ジオヒルズワイナリー温泉旅館「中棚荘」(クリックでホームページを参照出来ます)
  【二日目】 10/22(火)
 〇中棚荘 朝食後、10:00解散 
  ※二日目自由行動ご希望の方は送迎バスにて小諸駅までお送りいたします(10時発1本のみ)。

 ≪オプショナルツアー≫ ※クルマ4~5台に分乗
   〇マンズワイナリー10:20~11:40(見学と試飲・80分コース)  ※ホームページは名称をクリック
   (ワイン4種付き2,300円またはジュース2種付き1,200円)
 〇スタラスワイナリー12:00~14:00 雄大な景色を眺めながらの昼食(焼肉と信州野菜のランチ、飲み物は各自
    別料金にてグラスワイン赤・白各500円、グラスビール550円)
   〇ヴィラデストワイナリー14:00~15:00(エッセイスト玉村豊男氏がオーナー)
    ブドウ畑や庭園を散策(試飲は有料で可能/@300円~)

 ⇒JR小諸駅15:30頃到着

                                             (行程表は以上)
 
秋の特別例会/申込時必須項目
     下記の「申込要項」の諸項目をお申込みに当たり必ずお知らせください


1.交通手段
  ①高速バスを使用する
    ②新幹線を使用する
  ➂自家用車を使用する
2.二日目について
  A.オプショナルツアーに参加する
    B.(中棚荘で解散後)自由行動とする
3.二日目のマンズワイン試飲について
  ㋑ワイン4種試飲
  ㋺ジュース2種試飲
 
          お名前                         

◎お申込み先時、代表世話人永井宛(メール:nagai0212bco@diary.ocn.ne.jp
  
上記、1~3の項目につきコピーを貼り付けてお知らせ頂くと助かります。
★お申込み締め切りは
8月31日(土)まで、定員となり次第締め切らせて戴きますのでご了承下さい。
  ★会費のお振込みは9月30日(月)までにお願い申し上げます。
 上記の2-A-㋑の方は、38,100円
    2-A-㋺の方は、37,000円
 上記の2-Bの方は、32,000円 でございます。
 
 
酒文化探訪の会      
代表世話人 永井 春夫
世話人 金森 康泰
  熊谷 孝司
佐々木 仁
山田知英子


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