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酒文化探訪の会 第四回例会
 勝沼ワイナリーとワイン資料館訪問のご報告 

     晩秋の甲州はさぞ寒かろうと思いきや、参加の紳士淑女の皆さま方の日ごろの行いの良さを現すように、 寒くもなく風も
     なく、午後からは奇跡的に晴れてくるなど、絶好のハイキング&呑み会日和!(^^)! 当初は心配された天候を先ずクリア! 
     次に遠方で朝も早い出立なので、遅刻者が出たらどうしようという不安もかき消すように全員21名定刻に集合(^^)/
     (今回は前泊された方も2組おいでとか) しかし、人生そううまいことばかりではない、遠方なのでスケジュールが極めて
     タイトな中、道を焦った世話人(何を隠そう小生のことであります)が、近道と思ったハイキングルートが想定外の回り道
     となるなど、後半の見学の時間が益々なくなり、ご迷惑をお掛け致しまして誠に申し訳ございませんでした<(_ _)>
     ところが、「人間万事塞翁が馬」「禍福は糾える縄の如し」と申しますように、このルートこそが晩秋のぶどう畑と田園
     風景の愁を誘う好ルート、結果オーライ、人生何が起こるか分かりません(^_-)-☆
     (皆さま、これに懲りずまたご参集戴けますよう心よりお待ち申しております)

     前置きが長くなりましたが、酒文化探訪、今回は近年世界的に注目を集めております「日本ワイン」の郷、山梨は勝沼の
     醸造所とワイン資料館を訪ね、その歴史をたどりながら、紅葉のぶどう畑を歩き、ワインと食のマリアージュを楽しむ企画
     と致しました。


 ■日 程   2017年11月20日(月曜日) 
 ■集 合   JR中央線 高尾駅構内3・4番線ホーム(9:17 当駅始発の甲府行きに乗車)
 ■行 程   シャトー勝沼~宮光園(甲州市観光協会ワイン資料館)~シャトー・メルシャン
       (ワイン資料館~およびテイスティング)
 ■参加者   21名(内女性5名)


≪「勝沼ぶどう郷」駅前でパチリ ≫
引率用の「」はOB会デビューです。大変役に立ちました(^_-)-☆
磯貝さま、お顔が隠れてしまい申し訳ありません<(_ _)>


後列左より、鈴木、青木、小高、山内、池田
中列、金森、久保田、阿部、谷口、佐々木、磯貝、寺山、熊谷
前列、永井、柴田、中根城戸山田、加藤、加藤夫人、小幡
(敬称略)

≪ シャトー目指していざ出発 ≫
ヤマハパープルの旗をなびかせ、 酒文化探訪の会は
紅葉のぶどう畑をゆく (^_-)-☆
 
≪ シャトー勝沼 ≫

歩くこと15分、シャトーに到着 ≫ 
≪ 紅葉に色づくシャトー ≫
シャトー勝沼」は創業140年のワイナリー。駅からも近く、また観光バスでの来客も多く賑わって
います。醸造所見学や沢山の種類のワインを無料試飲できますが、今回はタイムリーに「甲州種」の
新酒が試飲できました(^^♪ 
加えて敷地内にあるフレンチレストランやパン工房、お土産の「ほたてのワイン煮」なども美味!
 
  ≪ ぶどうの圧搾機(かな?)≫
皆さん熱心に説明に聞き入っています
  ≪ 樽の貯蔵庫 ≫
ひと樽250万円とか!?
 ≪ 瓶の貯蔵庫 ≫
果たしてどのヴィンテージ (収穫年)が
よいのか?  




  ≪ お待ちかねの無料試飲タイム到来! ≫
 
 皆さん期待にそわそわ(^^)/ 先ずは「甲州」のヌーボーから 
ヌーボーに殺到する皆さん(^_-)-☆  
ヌーボーに殺到する皆さん(^_-)-☆
続いてちょっと高級なワイン・・・どれが人気? (^^♪



*スライド画面を手動にしたい時は選択写真をクリックしてボタンでご覧下さい

≪ これもお待ちかねのランチタイム!(^^)!  併設レストラン「鳥居平」にて ≫ 

 ワインと食のマリアージュ満喫、皆さんいい笑顔 
ランチタイムにて初参加の方のご紹介、皆さんようこそ(^^)/  
 

  左上より、寺山さん、佐々木さん、
  中根さん、久保田さん、そしてなんと
  柴田さん(初参加とは気が付かず、
  ランチタイムのお開きもお願いして
  しまいました(*_*;)





≪ ランチメニューのお魚料理はメダイのナントカ ≫
本来は「甲斐サーモン」だったが獲れなかった?
 ≪ お肉料理は信玄豚のロティ ≫
もうひとつの「子羊のロースト」
写真撮れませんでした(*_*;
 ソムリエの中山さんから当日のワイン(「生詰甲州
と「菱山ブラッククイーン」)やお料理の説明を受ける。
その後、沢山の質問(度数の違い・酸化防止剤などなど)
が参加者からありましたが、即答で詳しく教えてもらい
ました。「若いのにしっかりしてる!」と 皆さんから
賞賛の声、さすがソムリエ!
 
 
≪ スナップ集 ≫  
 
( 画像をクリックしてご覧ください:戻りボタン X ・< > 
 
ご夫婦で参加の加藤夫妻‬ワインが回ってそろそろお眠む?熱弁振るう小幡アドヴァイザー楽しいランチも終わりほろ酔い加減でみんなでパチリ!


 さ~て、いよいよ問題の(?)飲んべのハイキング!
シャトー勝沼」から「宮光園」までは普通なら20分くらいで着けるのですが・・・。
道の周りは紅葉のぶどう畑、取り残されたぶどうがまるで貴腐ぶどうのようになってたわわに・・・。

 ( 画像クリック拡大 

≪ 宮光園 ≫  
日本のワイン造りはここから始まった」。明治10年に設立されたわが国初のワイン醸造会社(大日本山梨葡萄酒会社)が
明治19年解散した後、宮崎光太郎という人が醸造器具等一切を引き継いで甲斐産葡萄酒の醸造を開始、その「宮崎葡萄酒醸造所」跡
の「宮光園」にはワイン醸造の膨大な資料が残されており、「甲州市観光協会ワイン資料館」となっています。  
  

 ≪ シャトー・メルシャン ≫  
 
  敷地内には明治37年(1904年)建造の、現存するに日本最古の木造ワイン醸造所「旧宮崎第二醸造所
  が「ワイン資料館」として貴重な醸造器具の展示や、シャトー・メルシャンの歴史が紹介されています。
  (何をかくそう、筆者は若かりしころ、シャトー・メルシャン(白)のファンでした(^_-)-☆) 
  ≪ シャトー・メルシャン/ワインギャラリー ≫
  テイスティングカウンターやカフェがあり、
  常時20種類 以上の試飲ができます(有料)。
  大手ですが、 なかなかのクラフト感ある
  ワインが楽しめます。
  お天気がよくアウトドアでメルシャン
  金賞3点セットの テイスティングを満喫
  する山内選手!(^^)!


以上、後半は時間もタイトとなり、とても写真を撮っている余裕もなくバタバタ行脚($・・)/~~~
こうしたハプニングもございましたが、紅葉のぶどう畑をハイキングしながら、新酒を始めとした日本ワインを嗜み、
お料理とのマリアージュを楽しんだ晩秋の一日でした。ご満足戴けたことと存じます。

尚、今回の企画においては会員の阿部さんよりシャトーの紹介などを受けました。 また今回の集合写真は参加者の
熊谷さんのご厚意に甘え、撮影をお願い致しました。 お二人には感謝・深謝<(_ _)>
では、来シーズンもまた是非ご期待下さい(^^)/   
         
     酒文化探訪の会

      代表世話人: 永井 春夫  世話人: 高瀬 俊次 / 金森 康泰 / 山田 知英子
      アドヴァイザー: 小幡 健一
≪ 集合写真:熊谷、スナップ写真&文責:金森 ≫

SPECIAL THANKS : Hiroyuki Abe & Takashi Kumagai !(^^)!

 


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