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酒文化探訪の会 春の例会
「湘南に天青を訪ねて 熊澤酒造訪問」ご報告

春の例会では、これまで東京・千葉・埼玉の酒蔵を訪ねて参りましたが、4年目となる今春は初めて神奈川県へと足を踏み
入れ、「湘南に残された最後の蔵元」を訪ねました。

熊澤酒造㈱は、明治5年(1872年) 創業、147年の歴史を誇る老舗ですが、時代の変遷と共に地域に根差した「ものづくり」
に取り組み、業界に新風を巻き起こしております。 そのひとつがクラフトビールの「湘南ビール」。例会で日本酒とビール
の両方を楽しめるのも初めてのことで、この案内が出るや3日も経たずに満員御礼となったのも初めてのことです。
いやがうえにも期待は高まります。

おまけに翌日からは5月には珍しい真夏日が5日も続く暑さだったのですが、参加者の日ごろの行いを反映してか、催行当日
はさつきの薫風と新緑が目に映える爽やかな一日。
参加者27名はそのこだわりの日本酒とクラフトビールをじっくり味わいながら、その両方に合うお料理も満喫できました。



  ■日 程   2019年5月23日(木曜日)  
  ■訪問先     熊澤酒造㈱  神奈川県茅ケ崎市香川7-10-7(☎0467‐52‐6118)
         https://www.kumazawa.jp/
  ■集 合   11:00 JR相模線 香川駅
  ■行 程   (徒歩にて移動)11:20熊澤酒造(記念撮影) ⇒敷地内施設見学⇒12:00「蔵元料理 天青」
          にて会社説明、商品説明 ⇒ 12:30 利き酒、会食 ⇒15:30敷地内散策とお買い物タイム
          ⇒16:00ころ現地解散 ■参加者 27名(内女性5名)



≪香川駅での集合風景≫

 

≪一番乗りの池尻さんと岩崎さん≫

 
≪パン工房≫
 大正時代の土蔵をリノベーションしたパン工房には、朝早くから近隣の お客さんが列をなし、
「売り切れたら困る!」とわが会員も殺到!
 
 ≪記念写真≫
後列左より、甘利、加藤、青木、小幡、池尻、岩佐、岩崎、輪湖、布施、池田、田仲、富沢、袰川、 谷口、岸、寺山、熊谷(剛)
前列左より、鈴木(裕)、永井、熊谷、金森、山田城戸久保田中根、黒川、佐々木  

≪施設内見学≫
 ≪先ずはビール醸造所から≫
 

 
≪施設のシンボルツリー「メタセコイア」の木≫
≪皆さん熱心に聞き入っています≫ 
Tシャツには「よっぱらいは日本を豊かにする!」 との社是が書かれてます(^^♪

 
≪いよいよ開会≫  
≪永井代表世話人から開会挨拶≫  
  

 ≪初参加者紹介≫  
 
≪初参加の田仲さん≫  これはうまそうな酒だな~(^_-)-☆

※ご挨拶の時の写真がなかったので、宴もたけなわの写真でゴメン<(_ _)>
 この度、テニス同好会代表世話人に就任されました(^^♪  
 
 ≪乾杯ご発声≫  
   
乾杯のご発声は
お酒は飲めないが料理に惹かれて来たとの中根さん
先ずは熊澤酒造自慢の「湘南ビール」で乾杯!
もう待ちきれないよ~ 

    ≪会社説明≫  

乾杯ビールで一息ついたせいか、皆さん神妙な面持ちで、 この会社の沿革やお酒の特徴などの説明を受ける。  

  

   ≪いよいよ宴会突入!(^^)!≫   

いよいよお待ちかねの利き酒と会食タイム到来! もうビールも無くなったし、待ちきれないよ~  
 
乾杯ビールもそろそろなくなって参りました・・・ 続いて「天青」いくぞ~~~!
4種類たっぷりと用意されてます!

≪当日のお料理≫



       ≪前菜≫
 ・彩り野菜と旬魚の柑橘サラダ仕立て
 ・茄子と甘長唐辛子の揚げ浸し、しらす卸し
 ・蚕豆と川海老の素揚げ
 ・冬瓜とアカモクの酢の物


     ≪温菜・主菜魚≫
  ・浅利の茶わん蒸し 木耳と貝出汁の餡
  ・旬魚の香草パン粉揚げ 明日葉の香り
       ≪主菜肉≫
  ・蔵元厳選 豚ヒレ肉のオーブン焼き
  ・醤油麹のエシャロットソース

 ≪ご飯膳≫
・小出の黒米ご飯 香物 味噌汁



≪甘味≫
・季節のデザート 食後のお飲み物
  ≪宴会は続く・・・≫  
     
 ≪ほら、次いくで≫ ≪がっはっは!呑むぞ~≫   ≪わ~い! (うるさいな~!)≫
 ≪飲んでまっせ!いつもやけど≫  ≪御大のお二人もゴキゲン≫ ≪どやっ!今日のイベントは≫ 
 ≪誘われて来てよかったよ! 田仲談(想定)≫

≪キレイどころは何を語る?≫ 
 
 ≪宴会スナップ集!(^^)!≫  
     



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  ≪お開き≫  


   
 
≪小幡アドヴァイザーのお酒の解説で楽しい宴会もお開き!≫
※手に掲げているのは
「天青」   

 ≪むすびに ・・・≫

   
   5月の爽やかな気候の中、新緑が目に沁みる絶好の酒飲み日和!旬の素材を使った季節感溢れる特産料理を銘酒とクラフトビール
   で気の合う仲間と共に楽しんだ一日、皆さまにはご満足頂けたのではないでしょうか。 お帰りにはお土産にビールや日本酒を
   買い求められ、二次会に集われた強者も沢山おられたとか? 奮ってのご参加、まことに有難うございました<(_ _)>

   尚、今回は宴会場の定員の都合上、参加されたくてもできなかった方が多数いらっしゃいました。 また、次回を楽しみにご容赦
   下さいますようm(__)m

< 付録 >  ≪社是 「よっぱらいは日本を豊かにする!」について≫

「のんべぇが店で友と語り合いながら酒とツマミでチビチビとやっております。一方、店では美味しいメニュー開発にしのぎを削り、食材の選定・購入にも拘り、料理人は腕を磨きます。皆に喜ばれる美味しい酒を造ろうとも心掛けます。そうしますとおのずと人が集まり地域が活性化し、地域限定から全国に拡がっていけば日本は豊かに!つまり、蔵元は単なる酒造メーカーではなく、地域の誇りとなる酒造りはもちろん、人々がそこに集い、酒を酌み交わし、何かを生み出す磁力を持った場所、地域文化の中心地でありたい。そこに蔵元があることで、人々の暮らしが豊かになり、独特の文化が生まれるのです」  by J.J.佐々木

 
    
     
 

   
代表世話人:永井  世話人:金森  熊谷  佐々木  山田(知)  アドヴァイザー:小幡 
≪写真:熊谷・金森≫ ≪文責:金森≫   
 








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